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2021/02/17

風は山河より 第四巻

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 第三巻を読み終えるのに1ヶ月半もかかった私ですが、四巻は2日で読み通しました。
 桶狭間、松平元康の独立、、家康の遠州攻めといった怒涛の展開ですから、どんどん読めてしまいます。しかも、2ヶ月半前に登ったばかりの五葉山の「高城砦」が舞台となる戦いが詳しく描かられているのですから、たまらない。
 経緯は、
 『徳川家康は子供の時から今川氏に従属していたが、永禄3年桶狭間で今川義元が戦死すると今川氏を離れて独立した。野田城主の菅沼定盈も今川氏と絶って家康に従ったので、義元の子氏真は怒って吉田城主小原鎮実らに野田の菅沼氏を攻めさせた。定盈はよく戦ったが衆寡敵せぬことを知って、城を明け渡し、八名郡の西郷へ退いた。その後、定盈は野田城奪還をねらっていたが、翌年6月不意に立って、先年今川勢に取られた、かつての自分の城を攻撃した。今川方の城代稲垣半六郎らは戦死し残る兵も敗走して、定盈は野田城奪還に成功した。』(新城歴史ばなし( 新城市郷土研究会発行 )より引用)
 というものです。
 
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 自分の足で確かめてますから、よく分かりました。妻を殺され、野田の城を奪われ、高城砦に籠もった定盈主従が、どんなにつらい思いをしたことか… とにかくね、砦直下の登りはキツイよ… しかし、五葉山の霊気を吸い、力を蓄えた彼らは野田城奪還に成功します。
 その後は、遠州侵攻の先頭に立って、『おんな城主直虎』の世界へ… 面白くないわけないですな。

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