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2008/05/11

救われない話・・・大ちゃん、そりゃないぜ

Destiny's Play(DVD付)
TETRA-FANG,藤林聖子,鳴瀬シュウヘイ
エイベックス・マーケティング

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 『仮面ライダーキバ』第16話「プレイヤー・非情のルール」のあらすじは公式サイトでご確認ください。

 うーん、もう潮時かな・・・と、思える今日この頃・・・今回の話は救われなさすぎるもので、がっかりしましたね。 記憶を取り戻したルークが非情に徹するというのは分かるのですが、奴には「ルール」がありましたよね?何でもかんでも人間を襲うと言うことはなかったはず・・・なのに、定食屋の親子を問答無用で殺してしまいました。ルークが狂った無差別殺人鬼という設定なら納得できますが、そうではないんだから、番組制作者はルール無視のドラマ作りをやめてほしいな 記憶を取り戻したところで、新たなルールを作ってしまったルークが、定食屋を襲うと言うのなら分かるんですがね・・・ 
 1986年編の方も変でした 次狼と音也が共闘するのですが、白昼堂々と、女性(ゆり)を襲い、持っていたバッグからもの(イクサナックル)を奪い逃走しましたよ・・・ そういうのを強盗と言うのでは・・・ ライオンファンガイアとの対決シーンも変。何で次狼は最初からガルルに変身しないの?音也と共闘するつもりなら、音也をイクサに変身させて自分はガルルになるというのが常道ではないのか?第一、共闘の話は、まずラモンや力に持って行く方が普通だと思うのだが・・・ 
 そんなこんなで、楽しみにしていた「パワードイクサ」の初陣もあんまり楽しめませんでした。 荒唐無稽な話であることは承知の上で見ていますが、あまりに乱暴な展開をされては醒めてしまいますね・・・ 最近、ギャグもさえないし・・・