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2020/01/30

高根城

 浜松市天竜区水窪町にある「高根城」に行ってきました。
 駐車場は2箇所あります。ネット情報などでは表側の駐車場が紹介されていますが、今回利用したのは城の裏(東側)の山中にあるほう。ナビに案内を任せたら、そちらに連れて行かれました…

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 赤い幟が立っているのが三の曲輪。

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 三の曲輪を過ぎると二の曲輪、その向こうに本曲輪が見えてきます。

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 2001年に復元された井楼櫓(せいろうやぐら)

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 井楼櫓を回り込むと、すぐ大手門が見えてきます。このコンパクトさは… 城というより砦ですな…

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 復元された土塀には鉄砲狭間が開けられています。

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 大手門

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 高根城は、応永21年(1414年)、後醍醐天皇の孫・尹良親王を守るため、地元豪族・奥山金吾正定則によって築かれました。戦国時代には駿河今川氏に属しましたが、今川氏が衰退すると、武田信玄の遠江侵攻が始まり、永禄12年(1569年)、信州遠山氏に攻められ落城し、その後、武田方により改修が行われ、1572年の遠江侵攻においては武田軍の拠点となりました。しかし、長篠の戦い後、武田氏の遠江からの撤退により廃城となってしまいました。復元されたのは武田時代のものだそうです。
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2019/08/12

横須賀城

 高天神城に続いて、掛川市西大渕に残る「横須賀城跡」に立ち寄ってみました。
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 この城は、徳川家康が武田方の高天神城を締め付ける付城群の中核として作らせたもので、高天神城が廃城となった後は、横須賀藩の中心として明治維新まで存在し続けました。明治2年に廃城となりましたが、その跡地は国指定の文化財として整備されました。

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 この城の特徴は他に類を見ない、天竜川より運ばれた玉石垣を用いた築城法が取られていることです。
 城の形態としては「平山城」に分類されます。

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 本丸跡とその背後の天守台。
 ここにも「夏草や…」の世界が広がっていました。

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 天守台から南の眺め。ここに三層四階の立派な天守があったようですが、1707年の地震で崩落してからは再建されなかったそうです。
2019/08/10

高天神城

 暑い中ではありましたが、城巡りの「熱病」止まず、静岡は掛川市の高天神城を見に行ってきました。
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 このお城、徳川と武田が激しい攻防を繰り広げた城として有名です。海抜132mの小さな山の上に作られた山城なんですが、登ってみると、結構な急斜面に囲まれており、難攻不落であったことが納得させられます。
 今回は北口駐車場に車を止めて、搦手門跡から登城してみました。
 
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 「三日月井戸」
 石段を上がっていった先にあったのですが、金魚が泳いでいました。水が枯れることはないのですね。山城において、水源が確保されているかいないかは死活問題だったことを考えると、感慨深いものがあります。

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 「大河内幽閉の石風呂」
 天正2年の武田勝頼による高天神城攻めの際、独り勝頼の命に服さず退去しようとしなかった軍監大河内源三郎政局が幽閉された。大河内政局は足掛け8年ここで頑張って、天正9年に助け出されます。その際は歩行困難だったそうで… しかし、このお話は虚構であるともされています。

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 「本丸跡」
 「夏草や…」の世界が広がっていました。

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 「御前曲輪跡」
 昭和9年に「模擬天守」を作った土台跡が残っています。ガチな山城に天守は似合わない… が、せっかく土台が残っているので東屋でも作ってはいかがかと、暑い中、思いましたよ。

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 「犬戻り猿戻り」
 野犬野猿でも尻込みする難所ということで、500mほど歩いてみました。痩せ尾根上に人一人通れる道がついています。歩く分にはどうということもない山道ですが、ここを馬を馳せて行くのは大変だったでしょう。武田の軍監さんもやるなあ…
2019/08/06

苗木城

 8月2日、郡上八幡城を後にして、国道256号線経由で中津川へ。お目当ては「苗木城」でした。岐阜はお城の宝庫です。

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 天文年間(1532年頃)に遠山直廉が築いた山城で、別名「[霞ヶ城」とも呼ばれています。巨大な自然石を城壁に取り込んだ独特の構造が特徴で、中津川市内を東西に貫流する木曽川の右岸に一段と高くそびえる城山(432m)に築かれていました。
 
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 大矢倉から天守展望台を望む。

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 天守の柱があった穴を再利用した天守展望台。 

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 眼下に流れる木曽川。ふむ、これは難攻なお城であります。

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 色々なタイプの石垣が残っており、石垣フェチにはたまらないでしょうな…

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 巨岩の上に石垣が組んであったり。

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 登城口すぐ前に駐車場があります。ここが一番城に近い駐車場となります。

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 こちらは苗木遠山史料館前の駐車場。私はここに停めました。ここからでも城まで徒歩15分ほどで行けます。この日はとにかく暑かったので、「失敗したな…」と思いましたけどね。
2019/08/02

郡上八幡城

 夏と言えば? そう、郡上八幡の徹夜踊り! ということで、混む前に郡上八幡まで行ってきましたよ。目的は郡上八幡城。「続日本100名城」の141番のお城であります。久々のお城ネタですわ。
 で、今、一番HOTな地域と言えば?そう、岐阜ですよね。今日も岐阜市が38.5度で全国1位の暑さでした。郡上も暑かったですよ!
 
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 この郡上八幡城は、かの山内一豊の妻、「千代」さん縁の城なんですな。城主遠藤盛数の娘が千代さんだったという説が有力になってきているそうです。「功名が辻」では近江浅井の郷士が父親だったですよね。ふむ。どうだったのかな…

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 城のすぐ下に20台停められる駐車場がありますが、そこに行き着くためには車1台通るのがギリギリの道を登って行かなくてはなりません。これがなかなかの道でして… 幸いなことに、一方通行なので何とかなりましたが… 山頂付近はモミジが一杯植えられており、紅葉のシーズンはすごいことになりそうですね。

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 8月初旬の金曜日、午前10時半に到着したのですが、駐車場は3、4台分の空きがありました。シーズンオフを狙うのが良さそうですね。繰り返しますが、紅葉狩りの頃に侵入するのは止めておいたほうがよさそうです。

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2017/02/01

長篠城  ~日本100名城 No.46~

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日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき日本城郭協会

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 Amazonでベストセラー1位(カテゴリ 国内観光ガイド)になっている「にほん100名城に行こう」というガイドブックを買いまして、俄然お城巡りにやる気が出てしまった今日このごろであります。
 このガイドブック、巻末にスタンプ帳が付いていまして、そこに各城備え付けの公式スタンプを押して「登城日」を記録するようになっています。100城のスタンプを全部集めて、「日本城郭協会」に送ると…登城完了認定印がもらえます! 無理ですけど…
 というわけで、取り敢えず、どんなスタンプか確かめるべく、「No.46 長篠城(址)」に出かけてみました。

 我が家から車で10分。こんなことでもない限り、わざわざ出向くこともない場所です。
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 天正3年(1575年)夏、長篠設楽原の戦いの舞台となった城ですな。日本史の教科書にも登場する有名なお城ですが、残念ながら合戦翌年に廃城となり、本丸などの建物は何も残っていません。
 
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 北側には空堀が残っており、これでかろうじて「ああ、ここに城があったんだな」と偲ぶことができます。画面右の駐車場は無料です。(ただし、毎年5月5日に開催される「長篠合戦のぼりまつり」の時は停められませんよ)

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 長篠城址・史跡保存館。入館料・大人210円。窓口でスタンプが押せます。

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 せっかくだから見学しました。ここに入ったのは何十年ぶりだろう… 館内は撮影OK、フラッシュは禁止です。

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 こちらが「公式スタンプ」
 さて、次はどこに登城しようかな…

 
 
2016/10/28

岩村城跡

 久々の「お城」ネタです。
 日本三大山城の一つ、岐阜県恵那市の岩村城を見てきました。
 織田と武田の攻防の中で起こった「おつやの方」の悲劇の舞台になったお城です。
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 明治初の廃城令により、城は解体され、石垣だけしか残っていません。

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 城は海抜717m(画像の石碑には721mと刻んでありますが、正確には717mのようです)の山中に建てられ、別名を「霧ヶ城」と呼ばれたそうです。地元の観光案内によると、「本丸周辺の石垣は東洋のマチュピチュと呼んでも相応しい」そうで… 明らかに兵庫の竹田城を意識していますな…

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 たしかに見事な石垣です。この遺構が雲海の上に浮かび上がっていたら… 大人気まちがいなし。 しかし、残念ながら今のところ、そのような画像は存在しないようです。この城跡を雲海の上に浮かび上がらせるためには、まず周りのスギ・ヒノキを伐り倒す必要があるでしょう。で、近場の山に展望台を作ってやれば一大観光地の完成… そんな下品なことはしてはいけませんね…
 

2016/04/30

掛川城

 GWと言えば「お城」です。ということで、『掛川城』を見に行ってきました。
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 掛川城と言えば、山内一豊ですな。石田三成挙兵により「小山評定」が開かれた折、真っ先に居城であった掛川の城を家康に提供すると申し出て歓心を買ったという、「あの」話です。これ一発で、土佐一国の大名に出世ですぜ… 羨ましい…

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 現天守は、平成6年に木造で再建されたもの。

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 天守から城下を見やる。

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2015/09/21

近江旅行記 その1

 9月19日20日で琵琶湖に行ってきました。
 1日目は彦根城を見て石山寺を見て…終わり。
 シルバーウィーク初日ということで、東名高速の渋滞をさけようと、国道1号を岡崎まで走り、そこから豊田に抜けて高速には「豊田インター」から入ったのですが、時間的には豊川インターから入ったほうが早かったみたい。午前8時半に出発して彦根についた時にはお昼を過ぎていました。
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 2年ぶりの彦根城です。
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 お堀端に咲いていた彼岸花。今年の初撮りです。
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 E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
 今年もひこにゃんに会えました。

 彦根城を後にしたときはすでに午後2時半。予定では石山寺と三井寺を見るはずだったのですが、時間的に無理と分かり石山寺だけでもと…
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 E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
 こちらはざっと駆け足で観覧。もう少しゆっくりと撮りたかった。

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 その夜は「KKRホテルびわこ」に宿泊しました。で、「近江牛会席」を堪能。おいしかったです。
2015/05/07

諏訪高島城

 松本城の次は諏訪市の『諏訪高島城』へ。
 国宝松本城に比べれば、ずっとこじんまりとしていて、しかも復元天守ですからね・・・ 空いていました。おかげでゆっくりと見学させていただきました。
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 1592年日根野高吉によって建てられ、日根野氏転封により諏訪氏の居城となったお城です。残念ながら、明治になって破却されてしまったのですが、1970年に天守や櫓などが復元されました。

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 かつては諏訪湖に突き出した水城で、「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうです。

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 大坂城とか名古屋城の主は無理としても、「これぐらい」の城主に・・・なってみたかったですな・・・